幸せの要素2:周囲の人

こんにちは、情雲です。

突然ですが、あなたの周囲の人は良い人が多いですか? それとも……?

さて今回は、周囲の人に悩まされている方へのお話になります。

まず、最初に【結論】を書いておこうと思います。

【本日の結論】

一緒にいて、イヤな人と長時間一緒にいることは、

自分の中で自分の価値を下げることにつながります。

ですので、

我慢強い人で、イヤな人(家族含む)とずーっと一緒にいる人は。

出来れば距離を置いたほうが良いでしょう。

自分の中で自分の価値が下がるとどうなる?

周囲がイヤな人だらけになります。

逆に、自分の中で自分の価値が高まると、周囲が良い人ばかりになります。

ちなみに、自分の中での自分の価値。

これを「自己肯定感」と呼びます。

あなたが子供の場合

あなたが18歳未満の子供であれば、18歳になるまでは、我慢しましょう。

私もそうしました。

そして、家を出るのです。

私は大学で上京することで、家族と離れることができました。

あなたはあなたの人生を生きているわけで、親の人生を代わりに生きているわけではありません。

余談ですが、入学金や授業料を出してもらえない場合、奨学金制度も検討してみてください。

会社員の場合は?

あなたが大人で会社員の場合は、会社でしかたなく嫌な上司や同僚と仕事をしないといけないときもありますよね。

私、情雲もそうでした。

でも、今から思うとそれは

【会社=イヤなもの】という心理が現実になっていたのかな、と思います。

例えば、

「この人は嫌な人だ。」

と思っていると、

その人の嫌な面が次から次へと見えてきます。

それによって、「やっぱりこの人は嫌な人だった。」という思いが強固になっていきます。

では、無理やり好きになればよいのか?と言われると、そうでもありません。

現実とは、その人の深層心理が現実化するものだ、と言われることがあります。

情雲も、基本的にこの考えを支持しています。

「深層心理」という部分が特に大切です。

「皆良い人だ!」と無理やり頭で思い込もうとしていても、

深層心理が「そんなわけないだろ」と思っていたら、ダメなんです。

深層心理が「本当にこの人達は良い人だ」と思っていたら、現実もそうなります。

選ぶ権利がある

「せっかく会社に入ったのに辞めろってこと?」

人の中には、軽々しく、辞めろ、とか、残ったほうがいい、と言う人がいます。

情雲は本人の心の有り様次第だと思っているので、肯定も否定もしません。

心の有り様で、いくらでもその人の世界は変わるからです。

ただ。

覚えておいてほしいことがあります。

それは、、

「あなたには選択する権利がある」

ということです。

これは、周囲によってがんじがらめにされている人ほど、

「よく考えてみたら、本当は自分は選択権を持っている」。

そのように考えてほしいのです。

「私には選択の権利など無い」とは思い込まないように気をつけてください。

もしそう思ってしまうと、本当に心身が病んでいくからです。

(私にも、危ない時期があったので分かります)

もう一度言います。

あなたには、選択する権利があります。

選択権が無いと思うのは、思い込みです。

※誰かが、あなたにそう思い込ませようとしている場合もあります※

(例:毒親、ブラック企業)

どんなにお金がなくても。

どんなに家族がひどくても。

別の世界で生きる権利。

これはあなたには与えられています。

今、何も行動できなかったとしても。

今はそれで良いのです。

ただ、

「私には選択権がある。」

「私はそこから離れる権利がある。」

それだけは忘れないでくださいね。

私も昔、色々とイヤなことはありましたが、

今では生き方を選択し、静かに平和に暮らしています。

これは、あなたにも出来ることなのです。

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