本日のお題は
「過去世」です!
では、さっそくいきましょう。
その前に。
過去世について定義しておきましょう。
私も今回の件は得意分野ではないので調べつつになります。
まず。
Wikipediaで「過去世」と検索してみます。
すると
「三世」という項目に飛ばされます。
三世
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E4%B8%96
仏教でいう過去世・現在世・未来世のこと。
え。
あ、私は仏教徒ではないのですが(元キリスト教徒)、仏教って一般的には過去世について教えてないものだと思ってました。
ちなみに、キリスト教では過去世や来世はないものとして扱っていると思います。
これは来世があることにしてしまうと、免罪符が売上の減少につながるため、教えないことにしたのかな、と予想しています(未検証)。
輪廻転生という言葉もありますよね。
輪廻転生
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BC%AA%E5%BB%BB%E8%BB%A2%E7%94%9F
ヒンドゥー教や仏教などインド哲学・東洋思想において顕著だが、古代のエジプトやギリシャでも見られる、とのこと。
ところで。
あなたが幼かった頃のことを思い出してみてください。
誰からも教えられていないのに、ついやってしまったことってありませんか。
私はあります。
あの記憶と行動は何だったのか、と今でもたまに考えることがあります。
誰からも、親からも教えられていないことでした。
これが過去世の記憶ではないかと考えています。
つまり。
情雲の立場としては、
過去世はある
ということになります。
あくまで、個人的な意見です。
石を扱っていると、
心の問題を考えざるを得ない状況になります。
今、なぜ生きているのか?
過去世でやり残した、解決できなかったことを現世で解決するために生きているのでは?と考えることもあります。
生きるためだけに生きる時代は終わりつつあります。
にもかかわらず、心の問題を見て見ぬふりをし、人生を楽して逃げ切ろうとする人たちもいます。
しかし、そのような方も最終的には「人生の課題」から逃れることはできないでしょう。
解決できなかったことは来世に持ち越し、同じ課題をより鮮明な形で対峙せざる状況に追い込まれていくのではないでしょうか。
そうやって同じような人生を何世にも渡って繰り返している人はいないでしょうか。
私は、たまに思うことがあります。
あの人は過去世でもずっとそうだったし、これから先の世でも同じことを繰り返していくのだろうと思うことが。
逃げ続けることは否定しません。
その人の人生ですので。
しかし。
私はそのような繰り返しは絶対にイヤです。
繰り返しってあまり好きではないのです。
できれば、常に成長したいと思います。
過去に悪いことをしてしまったなら、反省し、少しでも良いほうに自分を変えていければと思っています。
すべての物事には流れがあります。
私達は、心の成長のために今の時代を生きています。
余計なことを来世に持ち越さないよう、進んでいきたいものです。