EARTH RIVER

ストロベリークォーツの意味・効果

パワーストーンに用いられる天然石
「ストロベリークォーツ」の意味・効果についてご紹介致します。

ストロベリークォーツのエネルギー

• 肉体の疲労を取り除く
• 良い出会いをもたらす
• 魅力を引き出す
• 寛容さを養う
• 生命エネルギーを高める

こんな方におすすめ

• 女性としての魅力を最大限に引き出したいと思っている方
• 子宝のお守りがほしい方
• 恋のチャンスを掴みたいと思っている方
• 他人に対して優しくなりたいと思っている方
• いつも何かに対して不安や心配な気持ちを抱いているという方

ストロベリークォーツの意味

1. 「苺水晶」の名を持つ稀少なクリスタル

ストロベリークォーツは、和名を「苺水晶」という可愛らしい水晶です。

淡いピンク色から苺の赤色のものまであり、特に赤色がはっきりと出ているものは人気が高いです。

因みに、ストロベリークォーツの赤色部分（内包物）を形成している成分は2つあり、種類分けされています。
ゲーサイト（針鉄鉱）を含有する、ゲーサイトインクルージョンタイプのものと、レピドクロサイト（燐鉄鉱）を含有するレピドクロサイトインクルージョンタイプのものになります。

ゲーサイトインクルージョンタイプのものは、内包物がうっすらと赤く見えるのが特徴です。
レピドクロサイトインクルージョンタイプのものは、内包されるレピドクロサイトの影響で輝きが出ているのが特徴です。

2. ストロベリークォーツは稀少性がとても高いが故に偽物も多いクリスタル

ストロベリークォーツは、1960年にメキシコで発見されました。
その後も世界中の鉱山から採掘されていたのですが、中でも最大の産出量を誇っていたカザフスタンの主要鉱山が相次いで閉山したこともあり、ストロベリークォーツの稀少価値は一気に上がってしまいました。

今では本物を市場で見かけることもレアになってきているのですが、それにもかかわらず市場には一定量のストロベリークォーツが売られているのです。
その矛盾を生み出しているのが、ストロベリークォーツの偽物の存在です。

苺のような赤色の石、水晶に赤色の成分がインクルージョンしている石は全てストロベリークォーツとして売られてしまっているのです。
その代表格に位置づけられるのがピンクエピドート、またの名をアフリカンストロベリークォーツというクリスタルです。

名称の一部にストロベリークォーツと入っているので、ストロベリークォーツの一種なのだろうと勘違いしてもおかしくありませんが、結論から言ってアフリカンストロベリークォーツはストロベリークォーツではありません。
アフリカンストロベリークォーツはエピドート（緑簾石）の一種になります。
因みに、アフリカンストロベリークォーツの色目は、かなり落ち着いた赤色で、本物のストロベリークォーツと比べてみても色の差は歴然としています。

その他にも、モスコバイトやサンストーンなど、赤色のインクルージョンが見られるクリスタルは、時としてストロベリークォーツとして売られているので注意が必要です。
偽のストロベリークォーツはいずれも赤色がかなり濃く出ているものばかりなので、本物のストロベリークォーツとの違いは素人でも見分けることが出来ます。

3. 女性のお守りとして大活躍してくれる石

赤色やピンク色のクリスタルの多くが恋愛面で効果を発揮してくれますが、このストロベリークォーツも例外ではありません。

恋人を愛する気持ちが強くなり、相手に対して寛容さが増すため、恋人との仲が円滑になり、愛も深まります。

恋人募集中の人には、恋のチャンスを呼び込んでくれます。
魅力を引き出す効果も期待出来るので、女性らしさを前面に出したい時にストロベリークォーツを用いると更なる効果が期待出来ます。


また、ストロベリークォーツは女性の健康面をサポートする力もあります。
仕事で忙しくしている女性には、肉体の疲労を癒しエネルギーが回復するよう促します。
それによって、美しさを取り戻すことが出来るようサポートしてくれるのです。

更に、生命エネルギーを高める効果も期待出来ることから、子宝のお守りとしても用いられているクリスタルです。

4. 不安な気持ちを払拭してくれる石

ストロベリークォーツには、不安な気持ちを払拭する効果が期待出来ます。

いつも何かにつけて心配している方や不安な気持ちを持ち続けているという方に心の平安をもたらし、リラックス出来るよう促してくれるのです。

更に、自分の気持ちに素直になれるよう導く効果も期待出来るので、自分に対しても他人に対しても素直になれることで自信回復にも繋がります。


ストロベリークォーツは、自分の気持ちを直視したくないがために、不安を装ってしまうという方の助けにもなってくれるクリスタルです。