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ラピスラズリの意味・効果
パワーストーンに用いられる天然石
「ラピスラズリ」の意味・効果についてご紹介致します。
ラピスラズリのエネルギー
- 決断力や判断力の向上
- 本来のパワーの解放
- 強力な魔除け
- 仕事運アップ
- 幸せの御守
こんな方におすすめ
- 本当の幸せがほしい!
この状況から抜け出したい!と強く願う方 - 決断や判断を下すことの多い経営者や自営業の方
- 人生において重要な決断を下す時期が迫っている方
(引越し、転職、パートナー選び、など)
ラピスラズリの意味
1. 最古のパワーストーン
古代から王家、王族に重宝されてきた強力な魔除けの青い石です。
あなたのそばに置いておくことで、良くない存在からあなたを守ってくれることでしょう。
古くは古代エジプトから王家に珍重され、仏教の世界でも「幸せを運ぶ石」として「瑠璃」という名称で大事にされてきました。
古代エジプトでは「真実を知ること」「物事を見通すこと」が尊いこととされてきました。そしてラピスラズリはまさに「真実を知る手助けをする石」。そのこともあってラピスラズリは古代エジプトで特に大事にされていたのだと思われます。
2. 思考・感情の改善
ラピスラズリは、持ち主のイライラや怒り、否定的な考えを和らげ、冷静さを保つと言われています。
これは無理やりポジティブな気持ちにするというわけではなく、フラットな感情で物事を客観的に、冷静に見ることができる、というイメージですね。
また、実務面ではコミュニケーション能力も活発にしてくれるので、分かりやすく話すことや書くことに苦手意識があり「言いたいことが上手く伝わらない……」と悩むことがある方にもおすすめです。
冷静さを得られることで、正しい判断をしやすくなり洞察力もアップしますので、何かと判断する機会の多い経営者や自営業の方、管理職の方、フリーランスの方にもおすすめです。
3. 真の幸せへと導く
これがラピスラズリを語る点で最も重要な点です。
一言に「幸せ」と言っても、「うわべの幸せ」や「本当の幸せ」など色々ありますが、ラピスラズリは「本当の幸せ」が好きです。
例えば、風邪を引くと熱が出ます。熱が出るのはつらいですが、なぜ熱が出るかと言うと、体が風邪を治そうとして悪いものを追い出そうとしているからですよね。
ラピスラズリもこれと似たことが言えます。どういうことかと言うと、ラピスラズリは「真実を知る手助けをする石」ですので、あなたを本当の幸せへと導くため、良いことも悪いことも含め本当の現実を見る機会を与えることがあるということなんです。
これはあくまでも例え話ですが、あなたが誰かに騙され続けて生きてきたとします。
でもあなたはその人と仲が良いと思っている。
こういった状況下において、ラピスラズリは「本当のことを知ってほしい」と思い、あなたがその誰かに騙されていることを知ってしまう、という現象が起きるということです。
そのようなことが分かってしまうと、その時はショックでつらいかもしれません。しかし、長い目で見ると、そういったことは間違いなく早めに知っておいたほうが良いことなのです。
また逆に、あまり好きではないなぁと思っていた人が、実はすごく良い人だった、なんてこともあるかもしれません。
真実を知ることが怖いという人もいるかもしれません。
そのような方には、無理にこの石はおすすめしません。
ですが、もしあなたに真実を知る勇気があり、本当の幸せを掴みたいと願っているならば、この石はあなたにとって最適なものとなるでしょう。
ラピスラズリの浄化方法
日光による浄化:×水洗いによる浄化:×
ラピスラズリは非常に水に弱いため、水洗いはお避けください。
また、退色や変色の可能性があるため、窓際など直射日光が当たる場所に長時間置くことも避けてください。
お手入れについては、セージ、月光、クラスターのいずれかで行ってください。詳しくは「お手入れについて」内の「代表的なお手入れ方法の種類」「定期的なメンテナンス」をご確認ください。
ラピスラズリの基本情報
古来から大切にされてきた聖石「ラピスラズリ」
ラピスラズリは、紀元前から世界各地で『聖なる石』と崇められてきました。
エジプトでは最高の力を秘めた護符として、黄金に匹敵するほどの価値を与えられることもありました。
ツタンカーメン王の棺の装飾品として、この石が多くはめ込まれていたことからも特別な存在であったことがうかがえます。
東洋でも「七宝」(仏教において、貴重とされる七種の宝)の1つとして、仏典『無量寿経』や『法華経』に「瑠璃(ラピスラズリ)」の記述があります。
ラピスラズリが使用された装飾品(一例)
ウルのスタンダード(大英博物館蔵)
ツタンカーメン王のマスク(エジプト考古学博物館蔵)
紺玉帯(正倉院蔵)
中尊寺金色堂の留め金具
メディチ家の紋章(ウフィツィ美術館蔵)
ルイ14世の塩入れ(ルーヴル美術館蔵)
ラピスラズリの石言葉
尊厳・崇高
鉱物としての特徴
モース硬度 | 5 - 5.5 |
比重 | 2.38 - 2.45 |
屈折率 | 1.5 |
透明度 | 半透明 - 不透明 |
色 | 群青色、瑠璃色、時に白色、金斑色 |
条痕色 | 青色 |
光沢 | 硝子状 - 脂肪状光沢 |
晶系 | 主成分は等軸晶系 |
劈開 | 不明瞭 |
断口 | 粗面、不規則 |
その他特徴 | 傷つきやすく、薬品にも弱い |
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